
牡蠣太鼓広島駅前店では2種類の牡蠣(広島産、兵庫産)を取り扱っております。
今回は広島産の牡蠣の紹介をほんの一部させて頂きます(*’▽’)
【他の牡蠣と比べての比較】
★殻の大きさ・・・小さめ
★殻色・・・・・・黒紫色
★殻のくぼみ・・・深い
★肉重量指数・・・(最も)高い
産地により殻の大きさや身の大きさに違いが出るのです。
一般的には、殻は小さいけれど、身は殻の割には大きくぷりっとしていて濃厚な味わいとされています。
出荷は10月~5月までですが、旬の時期は年明けの1~2月です。その時期はかきの体内に、美味しさの元となるグリコーゲンが大量に蓄えられているからです。近年では夏に水揚げする夏がきなども登場し、1年中美味しいかきを食べる事が出来るようになりました。
【広島牡蠣の安全面や対策について】
- 「かきを処理する作業場に関する条例」により、かき生産者や仲買業者は、設置するかき作業場について、県などの許可が義務付けられています。
- 食品衛生法による「生食用かき」の規格基準について、検査が行われ、かきの安全性の確認が行われています。さらに、定期的な海水および養殖かきの検査によってかき養殖海域の衛生状態が確認されており、広島県告示で生食用かき採取海域=「指定海域」が定められています。
- 「貝毒対策実施要領」に基づき、行政や取扱業者による貝毒検査が実施されており、毒化したかきが流通しないようになっています。